デザイン初心者が半年間デジハリで学んだこと
この記事は誰の何のため?
デザイナーに転職したい、デザイン学んでみたい、デジハリに入学を考えているという方向けに、自分の経験が役に立てばと思いデジタルハリウッド本科UI / UXD専攻で半年間学んだことをまとめてみました。
自己紹介お願いします。
デザイナー1年生のあっくんです。スタートアップを2社経験後、今年4月に営業からデザイナーにキャリアチェンジ。同時にデジハリに入学しました。
現在は制作会社にてWebデザイナーとして働いています。ダンサー歴9年目。
なぜデザイナーに?
きっかけは前職での原体験だったり、将来やりたいこと、デザイナーの将来性に可能性を感じたなど色々あるのですが、以前執筆した記事に載せているので興味ある方はぜひご覧頂ければと思います。
デジハリに入学した動機にも少し触れています。
デジタルフォトグラフィックの授業の一環で撮影していただいた写真。
今年5月末にシードVCファンド「THE SEED」を設立した廣澤さんから
頂いたSkyland VenturesのTシャツを何故かたまたま着ている。
廣澤さんおめでとうございます!
ぶっちゃけデジハリどう?
結論から言うと入学して良かったです。
卒業は来年4月になりますが、100万投資した価値があったと思っています。
何が良かったの?
今年4月に入学してから約半年間で僕が個人的に良かったと感じたことは主に以下の3つになります。
1、先生がAM○ZONの現役デザイナー
先生の経歴がすごい。海外でのデザイナー経験も長く、様々な分野のブランディングデザインやアートディレクションなども手掛けてきた方なので、授業の内容がどれも自身の経験に裏打ちされた実戦に使えるものばかりで本当に勉強になりました。
2、デザインだけでなくプレゼン力もかなり鍛えられた
デザインに関する知識やスキルを学ぶだけでなく、みんなの前でプレゼンするなどのアウトプットする機会が多く、先生やTA、生徒みんな(30人近く)からフィードバックを貰えるので、プレゼン力はかなり鍛えられたと思います。
3、生徒の質が高く、多様性がある
他の生徒のバックグラウンドや個性が非常に多様性に富んでいて、
面白い友達がたくさん増えました。
プロカメラマン歴45年で会社をやっているグラフィックデザイナーの方や、PM含むエンジニアの方も3人ほど、WEBディレクターや営業マン、元プロダクトデザイナー、イラストレーターの方などいろんな方がいて刺激になりました。
何を学んできたの?
これまでで主に以下のようなデザインを学んできました。
・CDジャケット&名刺デザイン
・サインデザイン
・デジタルフォトグラフィック
・広告デザイン
・ロゴデザイン
・パッケージデザイン
・ブランディングデザイン
・Webデザイン...
特に中でもロゴデザインの考え方や制作の進め方などが
すごく楽しく勉強になりました。
内容としては以下の記事で紹介されているFOLIOのロゴリニューアルでやっていたこととほぼ同じだったので、授業でどんなことをやっているかという説明はだいたいこれを読めばイメージできると思います。
それ以外で学んだことは?
個人的に良かった学びを簡単にご紹介します。
■デザインリサーチの重要性
→リサーチでインプットした情報の質と量に比例して、
アウトプットの質が上がる。コンビニで売るコーヒーのパッケージデザインを考える課題で、市場や競合を徹底的に調べリサーチにたくさんの時間を掛けたことで結果クラス内で優勝することができました。
■自分の限界の超え方
→プレゼン本番に100%力を発揮するのではなく、本番前のリハーサルで100%の状態で望むことで自分の壁を超えられる。コンペなどではその少しの詰めの差で勝敗が決まると言っていました。
僕はこの考え方自体はデザインも同じで、一度自分で完成させたデザインを客観的にみて疑いを持つことでこうしたらよりいいデザインができるのではないかと何度も思考を重ねることでデザインの質を高めて行く行為と似ているなと感じました。
言語化するとごく当たり前なことなのですが、どちらも授業を通じて実際に自分が体験して得られた学びなのでとても印象に残っています。
ブランディングデザインの課題で最優秀賞&生徒賞をW受賞。
ラボプロトの認知度を高めるためのブランディングデザインを考え、
僕はアプリのUIデザインを手掛けました。
デザイナーに転職するには?
とにかく行動すること。僕の場合、高卒、実務未経験、スキル0という圧倒的不利な状態で1ヶ月間本気で転職活動をし、なんとかデザイナーとしてキャリアを再スタートすることができましたが、その際シンプルに以下の2つのことを愚直にトライ&エラーしていきました。
①ポートフォリオをつくる。②未経験OKのデザイナーを募集している企業に片っ端から会いに行く。
企業側にとってどれぐらいのスキルがあるか分からないと評価ができない、もっというと会う価値すらないと判断されてしまうので、自分の好きなものでもなんでもいいのでとにかくポートフォリオはつくりましょう。
特にWebデザイナーになりたいのであれば、自分のサイトでも何でもいいので0から自分でデザイン&コーディングしたものがあるといいと思います。
ただし、未経験なのであれば個人的には
・なぜデザイナーになりたいのか
・デザイナーになってから何をしたいのか
・自分には何が足りなくて、どういうスキルを身に付けたいのか
・デザイナーになるために今どういう行動をしているか
などのマインドセットや行動も同じぐらい大事なんじゃないかなと思います。
そもそもデザインってどうやって学ぶの?
インプットとアウトプットの繰り返し。ただしアウトプットは客観的な視点やフィードバックを得られる環境が必要なので、僕の場合、学校に通いながらデザイナーとして働くという選択をしました。
1年間週1で学校に通ってから、デザイナーに転職するのか、
デザイナーとして働きながら、1年間週1で学校に通うのかでは大きく差が開くと思います。
株式会社ベイジのデザイナー兼経営者である枌谷さんは”本気で打ち込めるものと出会うための第一歩は投資”とインタビュー記事でおっしゃていました。例え給料が減ったり、残業が増えたとしても本気でデザイナーになりたいのであればすぐに行動に移すべきだとこれを読んで感じました。
あとトレースも非常にオススメです!以下の記事ですが、特にインプットとアウトプットのバランスについても触れられていてとても良い記事でした。
UI / UX学んでないじゃん!笑
UI / UXは後期で本格的に学びます!前回は特別講義で株式会社rootのUXデザイナーの方が来てくださり、隣の人に自分がよく使っているサービスについてユーザーインタビューをしてカスタマージャーニーマップをつくったり、ペーパープロトタイプで自分の好きなサービスをつくり、実施にProttでプロトタイピングし、クラス内で発表しあったりしました。
僕は前職での原体験から、元々UXデザイナーになりたかったので、今めちゃくちゃ授業が楽しいです。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
これからデザイナーを目指している人にとって自分の経験はきっと誰かの役に立つのではないかと信じて記事を書くに至りました。
以上、デザイン初心者が半年間デジハリで学んだことでした。
有難う御座いました。
23歳ダンサー、未経験からデザイナーに【後編】
前回の記事、
の続きになります。
なぜデジハリか?
当時デザインを学ぼうと思った時にUI / UXから学ぼうと思い、Google検索で「UI UX デザイン 専門」とかで調べたらリスティング広告で知ったのがきっかけでした。
ただし当時はオンラインスクールでなるべくお金をかけずに学ぼうと思っていたので、
UI/UXデザイン講座(オンラインスクール) | TechAcademy [テックアカデミー]
を受講しようか考えていましたが、体系的にデザインを学びたかったのと、コミュニティに価値があると感じたので、学費の100万円を初期投資だと捉え、親に借金をして学費を払いました。
またそれだけ大金を払ってる生徒なら、目的意識も高く、モチベーションの高い生徒が集まるに違いない、そういう人たちと一緒に学ぶことで相互作用もあるのではないかという考えもありました。
→先週、初回授業がありましたが、初回の授業から100万払う価値があったと思わせてくれました。
20〜65ぐらいの方までの非常に多様性に満ちた面白いバックグランドを持っている生徒ばかりでめちゃくちゃ楽しいです。これまた別途ブログで書こうと思います。
(2017/04/27更新)
どうやって転職したか?
結論からいうと、約1ヶ月間で48社応募し、そのうち11社面談、そのうち選考に進んだのは6社、受かったのはたったの1社でした。
主にWantedlyと派遣会社を利用しました。
Wantedlyでは自分のポートフォリオをのせることができる。
当時はユーザー視点で考えたサービスの設計やUIデザインを中心にやっていきたいと思っていたので、UXデザイナーという職種に絞り転職活動をしました。
最初は情報収集という意味合いもあり、とにかくUX関連のイベントに行きまくったり、デザイン思考の本読みまくったり、知り合いのUXデザイナーの方に相談したり、とりあえず話を聞きに行くというスタンスで未経験デザイナーを応募している求人に応募しまくったりということをやっていましたが、もちろんスキル0、デザイン未経験なので雇ってくれる企業があるはずがありませんw
いろんな人の話を聞いたり、質問したりすることで、今自分に足りないものはなんなのか?未経験から自分が目指しているデザイナーになるためにはどうすればいいのか?がクリアになったことは非常に大きかったかなと思います。
悩む前にまずは行動してみる。迷わずにとにかくいろんな方法を試してみるということによって今まで見えて来なかった新たな道を切り開くことができました。
UXを事業としてやっている企業を片っ端から調べ上げ、ほぼ全ての企業に応募してみましたが雇ってくれる企業は見つからず、だったらまずはWEBデザイナーからキャリアをスタートしようと方向転換することにしました。
その当時は本当にPhotoshopもIllustraterも持っていない、コーディングもできない、ポートフォリオもないという感じでしたが、どうしてもデザイナーとして働きたいという気持ちが強かったので、2週間ぐらいでイラレ、フォトショを独学で学び、ProgateでHTML CSSを勉強したり、ポートフォリオつくったりと、諦めずに粘った結果、強運に恵まれなんとかデザイナーとして雇っていただける企業に出会う事ができました。
現在ではLP制作、Web制作、バナー制作などを中心とした業務を行なっています。
最後に
デザイナーとしてはじめの一歩を踏み出し始めましたが、日々新しいスキルや知識を学ぶ事ができ毎日充実した日々を送る事ができています。
筆者は大学を中退してスタートアップを2社経験してきましたが、客観的に過去の自分の意思決定を振り返ってみて、正直本当に何も考えずに生きてきたなあと反省していますw
ただしこれだけは言えますが、どんなことでも自分に向いているのかどうかというのは実際にやってみなければ分かりません。
とにかくなんでも試してみること。
思ったことは即実行してみること。
自分のやってみたいと思うことは、それをどれぐらいやりたいのかという意志の強さに比例して実現できる可能性が高まるんじゃないかなと割と本気で思うようになりました。
いつでも好奇心と探究心を忘れずに
ダンサーデザイナー、あっくんからの割と真面目な投稿でした
23歳ダンサー、未経験からデザイナーに【前編】
デザイナーに転職。専門学校へ通うことに
突然の報告ですが、3月ごろから約1ヶ月間ほど転職活動を経て
営業からデザイナーにキャリアチェンジをしました。
また4月からデジタルハリウッド大学 本科UI/UXD専攻に1年間通うことになりました。
今回、そこまでに至った過程と現在やっていること、
今後の目標を中心に【前編】【後編】に分けて書いていこうと思います。
ワクワクしている自分の心境を表現してみた
なぜデザイナーに?
主に以下3つの理由からでした。
1、仕事での原体験から
2、専門性を身につけたかったから
3、自分のやりたいことを実現できるイメージができたから
順に説明していこうと思います。
1、仕事での原体験から
前職は株式会社スペイシーという貸し会議室やレンタルスペースの予約サイトを運営している従業員10名ほどのスタートアップで約1年ほど営業として働かせて頂いていました。
メイン業務は主に
・新規掲載ユーザー獲得営業
・既存掲載ユーザーフォロー兼コンサル
を行なっていて、特に後者においての自身の体験からというのが大きかったです。
具体的にどんなことをやっていたかというと、
会員登録はしているけど、まだスペースの公開が完了できていない(ブログに例えると、ブログつくったけどまだ記事が下書き保存の状態みたいな)という掲載ユーザーに対してスペースの登録を完了させてくれるように促す。
またはその場で解決できるようなことであれば相談にのり、貸し会議室投資として運営しているユーザーであれば料金の提案や売上UPのアドバイス等も行う。
ということをひたすらadminから手作業で調べては電話するというアナログなことをやっていました。
その業務を行う中でユーザーにヒアリングを重ねていくうちに、
「ユーザー目線でサービスが設計されていない」
という課題に気がつきました。
そこでこれをUI/UXを改善していくことで解決していきたいなと思い、実際に他の類似サービス(Airbnb,スペースマーケット,インスタベース)をリサーチするなどし、提案書にまとめて開発に提案するなどしていきましたが、当時は優先順位や開発リソースの問題でなかなか思うように改善スピードが上がらずに実行までには至りませんでした。
※現在はかなり改善されてきていると思います。
これを自分で実際に改善していくことで、ユーザー数を伸ばしたり、コンバージョンを上げたり、コストかけずにユーザーがアクティブになる仕組みをつくったりなどグロースハック的な視点でサービス全体をデザインできるデザイナーになりたいなと思ったことがきっかけでした。
グロースハックとは、ユーザーから得た製品やサービスについてのデータを分析し、できるだけ費用をかけずに改善してマーケティングの課題を解決してく手法です。
筆者実は大学を中退しており、 IT業界にいる人間にも関わらずこれといったスキルといったらダンスぐらいしかありませんでした。
もともと小学校から建築家を目指しており、建築学科を選んだのですが、
・建築業界からIT業界へと熱が移った
・大学教育に対する疑問
・周りの友達の影響
といった理由から、学校へ行くことがバカバカしく思えてくるようになり、
中退を決意しました。
もちろん休学や転部、編入、専門学校に入学など一通り考えた上での決断でした。
(どうにかなるだろうという根拠のない自信もあったからかもしれません)
中退してからスタートアップを2社経験、約2年ほど働いていく中で今まで様々な経験をしていきましたが、
このまま誰でもできるようなことばっかりやっててはヤバい、
何か専門性やスキルを身につけなければ成長はないなと危機感のようなものを感じて、
デザイナーになろうという発想に至りました。
(物心ついた頃から絵や漫画を描いたり、工作をつくったりなんかが好きで得意だったからという自分のルーツからデザイナーが向いているのではないかという考えもありました)
3、自分のやりたいことを実現できるイメージができたから
自分の直近でのやりたいことはダンサー向けのWebサービスをつくること。
自分自身8年間ダンスをやってきた体験からダンサー業界には非常に多くの課題があります。
例えば、
・ダンススタジオの予約システムがめちゃくちゃ面倒。空いているスタジオを見つけ出すのにかなり手間がかかる。支払いも基本現金か振込しかない。そしてスタジオ代高い。
解決策:スペイシーのダンススタジオ版?
・ダンスやりたいけど、初心者が気軽に学べる環境がない。近くにダンススタジオがない。
解決策:Progateのダンサー版?or 初心者が簡単にダンスが学べる動画メディア?
・外で気軽に踊れる場所がほとんどない。あっても大音量で音が流せない。
解決策:サブスクリプションモデルのダンススタジオ?国に対してストリートダンス文化がもたらす国益についての訴え、かつての宮下公園のような場所をつくってもらう?
・チケットノルマで基本チケット余る。ノルマ制じゃないと主催者は儲からない。
解決策:クラウドファンディング?ダンスイベントの新しいビジネスモデルを考える?
などなど。※あくまで自身の体験から個人的に課題だと感じていること
特に「ダンサーの社会的地位が低い」ということも業界で叫ばれている課題です。
デザインスキルを身につけることで、とにかく自分のアイデアを形にでき、プロトタイプをつくることができます。
またできることを増やすことでやりたいことが実現できるようになってくるし、
最初の一歩を踏み出せるスキルを持っていることは非常に大事なんじゃないかなと。
そして10年後か20年後かは分かりませんが、将来的には世界で活躍できるグローバル人材になっていたいなというのもあって、デザインスキルがあれば場所に囚われない働き方をすることができます。
世界中を飛び回り、文化や価値観の異なる様々な人種の人たちと一緒に働くことは自分の人生をより豊かにしてくれるものじゃないかなあと。
(そしておそらくですが、その頃には通訳機や翻訳サービスが劇的に向上しているので言語の障壁も低くなっているはず!)
0から出発し、未知なるデザインの世界へ
次回【後編】では
なぜデジハリを選んだか?スキル0で未経験のダンサーがどうやってデザイナーに転職したのか?を中心に書いていこうと思います。
Slush Tokyo 2018に参加してみて感じた4つのこと
【目次】
- 会場のデザイン、演出がめちゃめちゃイケてる
- 学生ボランティアの熱量がハンパない
- アフターパーティーが最高に楽しい
- やっぱりスタートアップってカッコいい
3/28,29に東京ビックサイトにて東京開催4年目となる
世界最大級のスタートアップイベント"Slush Tokyo 2018”に参加してみて感じた4つのことをまとめてみました。
(ちなみに筆者は一昨年、去年でConstruction Team Lead(設営準備、片付け)を担当。今年は撮影班として参加)
スタートアップ界隈の人間は知っている人が多いと思いますが、
そもそもSlush Tokyoとはなんぞや!という方は、
友達がまとめてくれた以下の記事をまずは一読頂ければと。
1.会場のデザイン、演出がめちゃめちゃイケてる
スタートアップイベントにも関わらず、まるで音楽フェスティバルとアートギャラリーが融合したかのような独特な雰囲気がある会場のデザイン。
(実際に上の写真のようにアートの展示も会場内にいくつか見られました)
また会場の配置にもイノベーションを生み出すための場の工夫が随所にみられます。
もう一つ特筆したいのが、充実したミーティングスペースである。写真のような2階建てミーティングスペースが会場中央に設けられ、多くの参加者がそこで議論していた。これこそがスタートアップに必要なものだろう。シリコンバレーでも、様々なバックグラウンドの人が朝食や昼食のためにカフェに集まり、オープンな議論をする中で、新しいアイデアが生まれてきたはずだ。
このような「場」がイノベーションを生み出す母体となる。
2.学生ボランティアの熱量がハンパない
2日間で来場者6000人、学生ボランティア600人という過去最高の規模に。
そしてこれを統括している運営スタッフ(コアメンバー)も全員学生で運営しています。
Slushでは公用語が英語なので、 ボランティアはもちろん当たり前のように英語が話せる。帰国子女や長期留学経験者が多く、海外からの留学生や一部社会人の方も。
またボランティア参加者のほとんどが「参加して良かった」とこのイベントを友達に勧めたくなるほど好きになってしまうのが最大の特徴。
3.アフターパーティーが最高に楽しい
みんな踊るわ踊るわ。
今年のAfter PartyはDJのおかげもあってかその辺のナイトクラブ以上の盛り上がりをみせていました。
(ちなみに本家フィンランドのSlushではロックフィスティバル並みに盛り上がるそうです)
またAfter Party中盤でみんなが前の人の肩に手を乗せて突如巨大な列をつくりだしていたのが、Slush Tokyo 2018のテーマである"Breaking Barriers"をまさに実現していたようでした。国内のスタートアップイベントなどではまずあり得ない光景でしょう。
"Breaking Barriers"
国籍・年齢・性別、そしてスタートアップと大企業・国内企業と海外企業・起業家と投資家・社会人と学生という様々な立場の間に存在する全てのバリアやヒエラルキーを取り払い、自由で新しいムーブメントを起こそうというコンセプト
(こんな感じ笑)
4.やっぱりスタートアップってカッコいい
トップバッターを務めたRipple CTO Stefan Thomas
孫泰蔵氏とイーサリアム財団Executive Director宮口礼子氏のパネルディスカッション
Slushもたくさんのボランティアの力によって実現したように、一人一人が集まり力を合わせれば世界だって変えれるほどの影響力を持つと孫氏は述べ、同じ事がブロックチェーン技術にも言える
現在は単なる一攫千金のお金稼ぎというようなことになっていますが、本来なら本当にサポートしたいプロジェクトを誰でも、どこの国にいてもサポートできるという点に意味がある
今年のピッチコンテストで優勝したGPSや地図情報に依存しない自動運転を可能にする技術を開発するAIスタートアップ、Artisense
Slush Tokyoのメインコンテンツと言えばやはりピッチコンテスト。
新しいテクノロジーや未来に関するワクワクするような話が聴けて大興奮でした。
やっぱりスタートアップってカッコいい
ということで今年のSlush Tokyoは間違いなく過去最高に良かったです。
来年も期待ですねこれは。
他にもデモブースで面白いなと思ったサービスやテクノロジーがたくさんあったので紹介したかったのですが、良い記事があったので以下に載せておきます。
最後に自分のiPhone7で素人ながらつくったレポート動画もw
最近動画編集にハマってるあっくんからの約4ヶ月ぶりの投稿でした〜
2017年をInstagramで振り返ってみた。
どうもご無沙汰しております。あっくんです。
前回の記事「2017年をインスタの写真と共に振り返ってみた。」 から1年ぶりの投稿となります。
現在、22歳ですが本当に歳を取るたびに時間が過ぎて行くのが早いなと感じます。
一説によると0歳から20歳の体感時間と、20歳から80歳くらいまでの体感時間は同じだそうです。
※興味ある方は下の記事を参考に
それではインスタの写真と共にどんな1年だったのか、自身の1年の振り返りも兼ねて
簡単に綴っていこうかと思います。
〜2017年振り返り〜
【1月】
★Slush Tokyoの説明会に積極的に参加する。
→去年、Slush Tokyoという世界最大級のスタートアップイベントの運営に携わって以来、Slushというグルーバルコミュニティに魅了され、2017年も参加を表明。各大学で行われる説明会にも積極的に参加し、学生ボランティアのリクルーティング活動を行なった。
★ヘルシンキやシンガポールなどのSlushの人達が東京に集結
→ 僕の左隣にいるのがSlushのCEO,Marianne Vikkulaさん。
めちゃくちゃエネルギーのある方でした。
【Slush CEOインタビュー記事】
一番左がSlush TokyoのCEOのAntti。非常に気さくな方で、メンバーから愛されてます。
【Slush Tokyo CEOインタビュー記事】
【2月】
★高校時代3年間、クソお世話になった担任が異動するとのことで、送別会を開催。
ちなみに体育祭はこんな感じ。(当時の高校の偏差値は確か57、現在は59だそうです)
今では超有名人、福士蒼汰くんが2個上の先輩。(あまちゃんでテレビに出ているのをきっかけに僕は存在を知りましたw)
【3月】
★3/29,30にSlush Tokyo開催。
→前日2日間で東京ビックサイトの会場の設営準備を行いました。写真は総勢90名近くのボランティアのみんなと。去年の総勢300人を超えるボランティアの統括をやっていた友達(僕の左)にサプライズでプレゼントをしました。
◼︎Slush、そしてSlush Tokyoについて
北欧フィンランド発祥の世界最大級のスタートアップイベント「Slush(スラッシュ)」。ヘルシンキで毎年11月に開催されるSlushは、世界中のスタートアップ、起業家、投資家、エグゼクティブ、企業、ジャーナリスト、学生が参加する一大イベントです。2008年の初回開催からわずか数年間で、国際的な人材とビジネスモデルが育まれる土壌をフィンランドの地に作り出し、先月末に開催されたSlush 2017では総勢20,000人がヘルシンキに集まりました。
現在、ヘルシンキの他、東京・シンガポール・上海へと規模を拡大し、東京での開催は今回で4回目を迎えます。昨年行われたSlush Tokyo2017では、60の国と地域から5,000人以上の人々が参加し、2日間のイベントのために国内外から500人ものボランティアが集結しました。そして今回の「Slush Tokyo 2018」では7,000人が東京ビッグサイトに集い、さらに大きなコミュニティへと発展する見込みです。
厚切りジェイソンとか、日産・ルノー自動車のCEOのカルロスゴーンさんも来ちゃいます。(写真は2016年の、右が筆者)
【4月】
■株式会社スペイシーに入社
→Slush Tokyoをきっかけに、スペイシーで働かせて頂くことに。代表取締役の内田社長は(僕の後ろ)は元リクルートスタッフィングで、退職後に株式会社アイデアマンを設立。太陽光発電の見積りサイトを成長させた後に上場企業へ売却しています。
現在、スペイシーでは一杯50円で利用できるカフェも運用しています。
【5月〜7月】
★韓国に初上陸
→5日間、韓国語ぺらぺらの友達(写真左)と韓国のクラブ文化を堪能しに江南(カンナム)まで行って来ました。日本と比べて韓国では昼まで営業しているナイトクラブがたくさんあったり、VIP席の数が圧倒的に多かったりなど、クラブだけで比較すると日本よりも明らかにナイトタイムエコノミーが進んでいる印象がありました。
【8月】
★趣味のダンスを本格的に再開
→踊っていないと体がムズムズしてくるから。
ジャンルはHIPHOPとPOPPINをやってます。
■POPPINとは?
1960年代~70年代にかけて形成されたダンス。筋肉を弾くと言う意味のPOP(ポップ)が名前の由来で、ヒットやウェーブなどの動きが特徴的である。
パントマイムやロボットダンスの進化形など諸説あるが、Electric Boogaloos(エレクトリックブーガルーズ)のリーダー、ブガルーサム(Boogaloo Sam)が考案したとされる。
【9月】
★ULTRA JAPANに初参戦
→正直、ナメてました。2日目のみ参加予定でしたが、最悪の天候にも関わらず、会場の圧倒的な雰囲気や音楽に感動し、3日目は当日チケット(¥15000)を購入し、急遽連戦することに。ちなみに2016年のULTRA JAPANの経済効果は139億円だそう。
【10月】
★約1年ぶりにチーム活動を再開することに
→ダンスを始めた高校から、一緒にチームをやってきた「もすきぃと」で初めてのナンバーを出すことに。なんだかんだで細々と8年ぐらいダンスを続けています。
ちなみにメンバーの作左部は「東京六大学ダンスストリートダンス連盟」という学生団体の会長をやっていました。
【11月、12月】
★実家が引っ越し、自分の部屋をダンススタジオに
→22年間住んでいた目黒区洗足を離れ、大田区久が原に引っ越しました。地下が自分の部屋なので鏡を設置し、ダンススタジオ化。24時間いつでもダンスができるように。念願の夢がひとつ叶いました。
とまあこんな感じで、2016年と比べたら新しい変化や挑戦は劇的に減ってしまいましたが、
この1年間の変化を整理してみると、
・社会人として敬語やマナーを始め、時間をもらってることの意識や自分の給料以上のアウトプットが常に出せているかの意識がついた
・自分の強みや弱み、思考のクセがかなり明確になった
・自分の好きなダンスに費やす時間が増えた
・Facebook友達が3300人を突破(もはや一度会った人でも覚えられない、、)
ぐらいでしょうか。
特に自分の強みや弱み、思考のクセがかなり明確になったというのは自分の中ではかなり大きな収穫だったと思います。
仕事に関してはあまり書くことができなかったのでこれはまた別途、記事にしようかと。
【2018年は自分のスキルを磨く】
来年は等身大の自分に戻り、自分のスキルを着実に磨いていく年にしていきたいなと思います。
先を深く考えずになんとなく今まで生きてきた自分ですが、
やっぱり
・クリエイティブ、芸術的な分野
・海外
といったあたりには縁を感じるので、なんとなくその辺に将来のヒントがある気が、、
最後まで読んでくれた方、有難う御座いました。
ダンスだけが取り柄のあっくんからの1年ぶりの投稿でした〜
それでは良いお年を
2016年をインスタの写真と共に振り返ってみた。
みなさんお久しぶりです。あっくんです。
前回のフィリピン留学の記事から8ヶ月ぶりの更新になります。
せっかくなのでインスタの写真と共に2016年を全て正直に振り返ってみようかなと思います。
初めましての方は自己紹介代わりにもなるかと思いますので、是非読んでみて頂ければ幸いです。
あっくん最近何やってんのー?と気になる方は必読。
※学校での活動は書いても面白みに欠けるので省かせていただきます。
※人生で大きな分岐点であろうものは赤字。
〜2016年振り返り〜
【1月】(留学準備期)
・ネクストのインターンを始める。
→学生起業スクールウィルフ代表の黒石さんから紹介され、受けたら奇跡的に通過。教育に関心を持つメンバー3人で「失敗の数だけ人生は面白い」メディアを立ち上げる。
・ウィルフを休学。
→フィリピン留学のため。22期を卒業する。
・留学準備、英語学習。
→毎日シャドーイングとディクテーションを1時間やる。効果抜群だった。
みんな仲が良かったウィルフ22期生。
「学生起業スクールウィルフとは?」
インタビュー第1弾目は友達のフリースタイルフットボーラーJames J。
出会った当時はフォロワーが数百人しかいなかったが、今ではインスタフォロワー数1万2000人、ツイッターフォロワー数は1万人を超える。
そんな彼のTwitterはこちら。
【2月、3月】(留学期)
・人生初、フィリピン語学留学。
→1年前から計画して、当初は学校を半年間休学して、半年間行くつもりだったが経済的な理由により春休み中の2ヶ月間に変更。自分の無計画さが露呈する。
・フィリピン人はもちろん、韓国人、台湾人、中国人、サウジアラビア人含めFacebookで200人以上の友達できる。
→あっくん異文化交流最強説が浮上。
民族衣装を着る僕(写真左)違和感が全くない。
平日は外出禁止の学校だったので、土日はリフレッシュ。
最後の締めくくりとしてスピーチも。わりとウケた。
「前回の記事」
【4月】(挑戦期)
・ウィルフ24期生として卒業。
→朝活大学だんす部立ち上げ、初心者向けWS開催。事業としてはスケールできなかったためあえなく3ヶ月後には撤退する。
・Slush Asiaと出会い、ボランティアリーダーになる。
→日本に帰ってきて英語を使う機会がなかったので、ボランティア応募したらたまたまボランティア統括の子に誘われ、奇跡的にボランティアリーダーに。
朝活大学だんす部@渋谷宮下公園。
設営準備の時に偶然うまく撮れた一枚。いい感じ。
「Slushとは?」(公式ホームページ)
【5月】(チャンス到来期)
・Slush Asia本番。
→Pre Partyで踊ってよ言われ、ノリでソロパフォーマンスを披露。わりと好評だった。
・TERPSIと出会う。
→ネクストのインターンで知り合った友達にダンサー向けのWebメディアやってみないかと誘われる。ふたつ返事でやると返答。
→ウィルフの手伝いで学生団体が集めるイベントでビラ配りをしていたらたまたま隣にリクルートのブースがあり応募してみたら奇跡的に通過する。
・友達とダンスWSを開催。
→たまに気分でスタジオ借りてWSを開催する。ジャンルはHipHop。
TERPSIメンバー集合写真
オオサワさんは先日Branding Engineerを退職されました。(写真右)
長い間お疲れ様でした。
WSでのレッスン動画。みんなついていけてない。
【6月】(目立ちたがり期)
・Slushリーダーの打ち上げ帰りにまさかの前回と同じビートボクサーの人が!!
→その場のノリでまた踊ることになりました(笑)
渋谷スクランブルにて。
これが前回の。原宿駅近くにて。
よく友達と練習してた赤坂のタンゴスタジオにて。
【7月】(ダンサー活動期)
・法政大学ダンスサークルHSDで’’もすきぃと’’ゲスト出演。
→高校のダンス部の後輩に呼ばれゲスト出演する。ちなみに''もすきぃと’’は自身のダンスチーム名。
・Slush Aisa 2016 Volunteer's Partyの企画を担当。
→自分から企画やりたいと申し出る。Facebookイベントページ作ったり、集客したりなど実際そんなに大したことはしていない。
もすきぃとShowcase。高校時代は4人で活動していた。今回は2人で出演。(ちょっと早どりしてる右が僕)
もすきぃと3人でのコンテストネタ。3位でファイナリストに。
「もすきぃともっと見たい!という方はこちら」
→もすきぃと - YouTube(全32動画)
Slush Aisa 2016 Volunteer's Party.リクルートにて開催。来年に向けてアイデアソンなどを実施した。
【8月】(病み気)
・ネオキャリアインターン選考会に落ちる。
→夏休みはばりばりインターンに時間を使おうと思っていたが、ネオキャリアの選考会に落ちてモチベーションがダウン。色々やる気をなくす。
・映画を1月に80本近く鑑賞。Amazon Primeの虜になる。
→色々とやる気をなくしてほぼニート生活に。お菓子をバリバリ食べながら映画を見る毎日がしばらく続く。ちなみに筆者は大のSF、アクション好き。
・BACKSTAGEというイベントのボランティアをする。
→Slushの友達に誘われ、当日スタッフをする。そこからモチベーションが戻って行く。
とはいえちゃっかり富士急行ったりしてほどほどに遊んでいた。dabポーズ。
国内初のイベンターカンファレンス、BACKSTAGE2016のボランティアメンバー。8人中6人がSlushボランティア出身。
【9月】(停滞期)
・Tech in AsiaでなぜかMCをやることになる。
→SlushやったからTIAはいいかなと思い、1日目は普通に客として参加。ところが2日目にMCやらないかと言われ、2日目だけボランティアスタッフとしてMCをすることになる。
・''もすきぃと''が夏コンで準優勝。来年3月に全国大会出場。
→8年間ずっと一緒にダンスをしてきたチームメイトの2人がとうとうコンテストで結果を残す。0.2点差とかで惜しくも優勝には届かなかったらしい。
・ダンスの世界大会で日本人初優勝したFaboulus SistersのRuuさんにインタビューする。
TIAの打ち上げ写真。Branding Engineerおしゃれ新オフィスにて。
その当時はまさかここで働くことになるとは夢にも思わなかった。(偉そうに踏ん反り返っているのが僕)
「もすきぃと準優勝動画はこちら」
→もすきぃと / BUZZ STYLE × 関東大学学生ダンス連盟Σ 夏コン SHOUT - YouTube
インタビュー&編集をしたTERPSIの記事。
【10月】(色々手を出しすぎ期)
・Uber EATS配達員を始める。
→Instagramの広告を見るや否やソッコーで応募する。社会のトレンドを追いがち。
・TERPSI初となる100人規模のダンスバトルを開催。
→国内では初となる新宿駅ビルのガーデンテラスにて開催。当日は寒すぎてお客さんがかわいそうだった。。
・ダンサーなら誰でも知ってるであろうAlmaのHIROさんに4時間にも及ぶインタビューを実施。
→ダンスを始めたきっかけからLDH主催のダンスバトルイベント、今後のダンスシーンについてなど内容の濃いインタビューを聞けた。が、その後アクシデントにより完成していた下書きが全て消え、モチベーションが一気に下がる。(やらなきゃ、、)
・Googleの人が主催するエンジェル投資家のためのイベントにボランティア参加。
→終わった後に孫泰蔵さんにお酒奢ってもらう。会計後の値段をみた泰蔵さんが「たけーよ!!」って叫んでいたことはここだけの話。
Hiroさん(真ん中)とTERPSIメンバーのHikakin(写真左)となぜかSlush Tシャツ着ている僕。
「TERPSI初のバトルイベントを開催」
個人賞を受賞した今大注目のダンサー、bboybreeze。(左から4番目)
母校である都立目黒高校ダンス部のみんなに、もすきぃとWSを開催。
【11月】(転換期)
・Branding Engineerに奇跡的にインターン生として正式採用され、SES営業を始める。
→当時は新規事業の飛び込み訪問を任されていたが、急遽SES営業に配属。1ヶ月で結果を出せずクビに。
・千葉大学で開催されたTEDxCHIBAのAfterPartyにてソロダンスパフォーマンスを披露。
→Slushの友達に誘われ、出演することに。ちなみにメインの登壇はあまり聞いていない。
偉そうな顔をしているが、結果出せず営業部をクビになっている。
TEDxChibaUのアフターパーティーにて。この時下痢が1週間以上続いて体重が4kg近く減り、写真からも分かる通りげっそりしている。
「Branding Engineerってどんな会社?」
【12月】(働く期)
・部署異動し、イベント事業部と新卒事業部にて働き始める。
→2つの事業部を兼任することに。ほぼ週7でコミットし、結果を残す。
・Slush Tokyoのボランティアリーダーとして人事&広報活動を始める。
→少しでもSlushに貢献できないかと考えた結果、ボランティア募集や広報活動ならできると思い勝手に人事を名乗り始め、サポートし始める。来年からは大学訪問も予定。
21日に開催した#渋谷スタートアップ大忘年会のmtgでの写真。
Branding Engineerイベント事業部の土井(真ん中)とSkyland Ventures代表の木下さん
「Skyland Venturesとは?」
#渋谷スタートアップ大忘年会にてグラフィックペインターのかすみちゃんとダンスでコラボ。お互いダンサー出身ということで意気投合。
ということで2016年をインスタの写真と共に長々と振り返って見ました。
2016年特に変わったことといえば、
・Facebook友達が1500人くらい増え、留学とSlushのおかげで世界各国に友達ができた。
・すでに起業してる友達がたくさんできたので、起業に対するイメージが劇的に変わった。
・留学、インターン、ボランティア、事業立ち上げなど幅広く活動したことによって、国際交流、新規事業立ち上げ、イベント企画、営業、人事、Webメディア運営、インタビュー、ライター活動、イベント運営など幅広くいろんな経験を積むことができた。
ぐらいであろうか。なんかあんまり成長してない感。。
2015年に自分で立てた目標が、行動をすることによって変化を楽しむことだったので、幅広く新しい挑戦をしてきたという意味では達成できたのかなと今ではポジティブに捉えています。
ただそんな抽象的な目標ではいつまでたっても人のためにならず、ましてや社会に貢献できるわけがないので、2017年はきちんと自己を深く理解した上でどうやったら人を幸せにできるか、どうすれば社会の役に立てるのかという視点に立って、日々価値ある人生を送っていきたいなと思います。
タイピングができないIT業界で働くあっくんからの8ヶ月ぶりの投稿でしたー
それでは良い年をー!!
なぜフィリピン留学なのか?
「なぜフィリピン留学なのか」という質問を日本に帰国してからいろんな人に会うたんび聞かれるので、今回はフィリピン留学の魅力について整理してみたいと思います。
僕が特に思うフィリピン留学のメリットは主に3つ
1、「圧倒的な安さ」
だいたい1ヶ月15万ぐらいあれば行けちゃいます。
タクシーなんて初乗り70円ぐらいで乗れちゃうもんだから驚きですよね。
僕が行ったバギオというところはマニラやセブよりもさらに物価が安くて、どんなに飲み食いしたとしてもだいたい800円くらいで足りるので、日本に帰ってきてからは居酒屋の値段がめちゃくちゃ怖く感じます(笑)
2、「圧倒的なコスパの良さ」
もうとにかく費用対効果のいいこと。
僕の受けたコースでは全てのクラスを含めると1日あたり10時間以上は英語で話したり聞いたりする機会があったので、自然と英語が話せるようになりました
欧米留学ではグループレッスンが主流ですが、フィリピンではマンツーマンレッスンがメインです。それにこっちではグループレッスンと言っても生徒2人〜3人に対して先生が1人という感じです。
留学に行く前は挨拶と自己紹介ぐらいしかできませんでしたが、自分の伝えたいことは伝えられるレベルにはなりました。
3、「英語初心者にとって最適な環境!!」
フィリピンではアウトプットする機会がたくさんあります。
実はあまり知られていないようですがフィリピンは世界で3番目に英語を話す国なんです!僕の場合、とにかく日本語をなるべく話さないように日本人と話す時も英語を使って話したり、地元の人やカフェの店員、マニラからの観光客の人達と仲良くなったりなどしてできる限り英語に触れる機会を増やす努力をしました
そして特筆すべきポイントはフィリピン人の国民性としてホスピタリティが備わっていること。とにかくみんな優しく、フレンドリーで特にスピーキングを伸ばしたい方にはもってこいの環境です
なぜならフィリピンでは日本のアニメや漫画、もしくは日本に行きたいという人が非常に多いので共通の話題もたくさん見つかるからです(自分の積極性次第ですが)
・フィリピン留学のデメリットに関して
よくフィリピン留学のデメリットして、
・地元の人は地元の言葉を話す
・フィリピン訛りの英語
・学校の規則が厳しい
・インターネット環境が劣悪
・遊びの誘惑が多い
などが挙げられますが、僕から言わせてもらうとそれらは全て自分の捉え方次第だと思います。
なんでかっていうと
・地元の人は地元の言葉を話す
→当たり前です。フィリピンの公用語はタガログ語ですから。英語は普通に通じるのでなんの問題もないです。逆にタガログ語を覚えられるチャンス。
・フィリピン訛りの英語
→ごくたまに先生の中にもタガログ訛りの人がいます。ただ日本人や韓国人だって同様に訛りが存在します。むしろ訛りがあって当然なんです。イギリスやロシア、オーストラリア、インド、サウジアラビアなど国によって発音やイントネーションが違ったりしますよね?
もちろん身につけるべきはアメリカンネイティブの正しい発音ですが、逆にそう言った国によって違う訛りを楽しめるくらい心の余裕があった方がいんじゃないかと思います。
・学校の規則が厳しい
→あなたは厳しいからこそそこを選んだんじゃないでしょうか?学校選びはしっかり自分の頭で判断しましょう。特に僕みたいな自己管理ができない人にはスパルタ式の学校を強くお勧めします。
・インターネット環境が劣悪
→これは地域や学校、時間帯などにかなり左右されます。
逆にネット依存から克服するためにあえてネット環境が悪いところを選ぶというのも一つの考え方だと思います。
・遊びの誘惑が多い
→自分次第です。本当に勉強に集中したい方はスパルタ式で日本人が少ない学校を選びましょう。
とまあデメリットなんてものは全て自分の捉え方次第なんです。
飯がまずい?今までどれだけ贅沢で美味しいものばかりを食べてきたのか悟ることでしょう。
治安が悪い?日本がどれだけ裕福で恵まれた安全な国かを体感することでしょう。
とまあ書けば書くほどに書きたいことが増えていくので、もう少しフィリピン留学について知ってみたいという方がいましたら偉大なるグーグル先生に聞いてみるといいでしょう。
参考までに
フィリピン人のゲイからモテまくったあっくんからの久々の投稿でしたー