わたしと小鳥とすずと
わたしが両手を広げても、
お空がちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地べたを早くは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい
『わたしと小鳥とすずとー金子みすゞ童話集』
「わたし」にも「小鳥」にも「すず」にも、できることとできないことがあります
しかしできないことを羨ましがるのではなく、できることを活かせばよいのだとこの詩は教えてくれます
結局自分が一番得意なことや好きなことに全力を注ぐことこそ成功への近道なのかなって
ただそれはがむしゃらに好きなことをやってけばいいってことじゃなくて
やっぱり継続することが大事なんだなって思いました
自分の場合好きで教えに行ってたダンスが仕事になりました
世間的にはあまり大したことではないですが
こういう小さな成功を積み重ねていくことによって大きな成功は生まれるものだと思ってます
ちなみに自分は毎日の日課として「読書」「ブログ」「英語のディクテーション、シャドーイング」をかかさずやっています
まだまだ始めてから1ヶ月ほどしか経っていませんがこれが1年、5年、10年後にはいったいどうなってるでしょうか?
あなたがもしなにかを極めたかったらそれを毎日少しでもいいので続けてみましょう
続けることに意味があるのです
継続は力なり
朝食は遅刻してでも毎日欠かさないあっくんからの投稿でした